大切な人を亡くしたあと、
「いつまで悲しんでいるのだろう」
「そろそろ前を向かなければ」
「周りに心配をかけてはいけない」
そんなふうに、自分の気持ちを抑えてしまうことはありませんか。
グリーフとは「悲しみ」だけではありません
「グリーフ」という言葉を、最近になって知ったという方もいらっしゃるかもしれません。
グリーフとは、大切な人や大切な存在を失ったときに生まれる、さまざまな心や身体の反応を指します。
悲しみや寂しさだけではなく、
「もっと何かできたのではないか」という後悔。
「どうして私だけが」という気持ち。
何もする気になれない日。
反対に、いつも通りに仕事や家事ができる日もあります。
悲しみ方は、人それぞれです。
「前を向くこと」は、忘れることではない
大切な人を亡くすと、
「少しずつ忘れて、前を向かなければ」
と思ってしまうことがあります。
でも私は、忘れることだけが前を向くことではないと思っています。
私自身も、大切な人との別れを経験しました。
昨日まで、そこにいた人が、もういない。
その現実の中で、悲しむ間もなく、目の前のことをこなす毎日が始まりました。
そして時間が経つ中で、少しずつ気づいていったことがあります。
それは、
「私は、大切な人から何を受け取っていたのだろう」
と振り返ることでした。
何気なく交わした言葉。
一緒に笑った時間。
当たり前だと思っていた毎日。
その一つひとつを振り返っていくと、悲しみの奥に、それまで気づいていなかった想いが残されていることがあります。
グリーフケアは、悲しみを消すことではありません
私は、グリーフケアとは「悲しまないようにすること」ではないと思っています。
悲しみを無理になくそうとするのではなく、
大切な人との時間を振り返りながら、自分の中にある気持ちに気づいていく。
そして、その人から受け取ったものを抱えながら、これからの自分の人生を生きていく。
そんな時間も、グリーフと向き合う一つの方法ではないでしょうか。
埼玉で、大切な人への想いを話せる場所を
私は埼玉を拠点に、大切な人との別れを経験した方のお話を伺う活動をしています。
カウンセリングのように答えを出す場所ではありません。
うまく話せなくても大丈夫です。
話したくないことは、話さなくても大丈夫です。
「私は、あの人から何を受け取っていたのだろう」
そんなことを、ゆっくり振り返る時間です。
9月20日には、大切な人への想いをゆっくりお話しする「お話し会」も予定しています。
詳しい内容については、このブログでも少しずつお伝えしていきます。
大切な人を忘れるためではなく、
大切な人から受け取った想いとともに、これからの自分の人生を歩いていくために。
このブログが、その小さなきっかけになればうれしく思います。
有限会社マックスアーリー
住所:埼玉県熊谷市柿沼841ー5
NEW
-
2026.09.16
-
2026.09.11「講座ジプシー」の時...ずっと二人三脚で歩んできた、最愛の片割れである...
-
2026.09.04大切な人を亡くしたあ...大切な人を亡くしたあと、「誰かに話した方がいい...
-
2026.09.03大切な人を亡くしたあ...大切な人を亡くしたあと、 「私は、いつまでこん...
-
2026.09.02グリーフケアとは?大...大切な人を亡くしたあと、 「いつまで悲しんでいる...
-
2026.08.31昨日までそこにいた人...昨日までそこにいた人は、もういません。 #死別 #...
-
2026.08.31埼玉で死別された方の...ブログをご覧いただきありがとうございます。現在...