大切な人を亡くしたあと、 「私は、いつまでこんな気持ちでいるのだろう」 と思ったことはありませんか。 周りの人は、いつもの生活に戻っている。 自分も仕事をしたり、家事をしたり、 普通に笑ったりすることもある。 それなのに、ふとした瞬間に、 どうしようもなく寂しくなる。 昨日は大丈夫だったのに、 今日は涙が止まらない。 そんな自分に、 「いつまでも悲しんでいてはいけない」 と思ってしまうこともあるかもしれません。 悲しみ方は、一人ひとり違います 大切な人との関係が一人ひとり違うように、 悲しみ方も一人ひとり違います。 たくさん泣く人もいれば、 なかなか涙が出ない人もいます。 誰かに話したい人もいれば、 まだ誰にも話したくない人もいます。 すぐに日常生活に戻れる人もいれば、 長い時間が必要な人もいます。 どれが正しくて、 どれが間違っているというものではありません。 そして、同じ人の中でも、 気持ちは毎日同じではありません。 悲しい日もあれば、 少し穏やかに過ごせる日もある。 大切な人を思い出して、 涙ではなく笑顔になる日があってもいいのだと思います。 笑えるようになることは、忘れることではありません 大切な人を亡くしたあと、 笑ったり、楽しんだりすることに、 どこか申し訳なさを感じることがあります。 「私だけ楽しんでもいいのだろうか」 「笑っていたら、あの人を忘れてしまったように思われないだろうか」 そんな気持ちになることもあるかもしれません。 でも、笑えるようになることと、 大切な人を忘れることは違います。 悲しみがなくならなくても、 その人との楽しかった時間を思い出すことはできます。 むしろ私は、 「一緒に過ごした時間の中に何があったのか」 を振り返ることが、とても大切なのではないかと思っています。 「私は、何を受け取っていたのだろう」 私自身も、大切な人との別れを経験しました。 振り返ることさえつらかった時期もありました。 けれど少しずつ、 「あのとき、どんな言葉をかけてもらっただろう」 「どんな時間を一緒に過ごしただろう」 「私は、あの人から何を受け取っていたのだろう」 と、自分の人生を振り返るようになりました。 すると、それまで「悲しい出来事」として見えていた記憶の中に、 たくさんの優しさや、 何気ない日常や、 受け取っていた想いがあったことに気づきました。 悲しみが消えたわけではありません。 でも、大切な人との物語は、 「別れ」だけではなかったのです。 悲しみに正解を探さなくてもいい グリーフケアという言葉を検索すると、 さまざまな情報が出てきます。 もちろん、誰かの言葉や専門的な情報に助けられることもあります。 でも、 「いつまでに立ち直らなければならない」 という正解を探さなくてもいいのではないでしょうか。 大切なのは、 自分の気持ちを誰かと比べることではなく、 自分の中にある想いに、 自分のペースで気づいていくこと。 私はそう考えています。 埼玉を拠点に、大切な人との別れを経験した方が、ゆっくりお話しできる時間をつくっています。 9月20日にはオンラインで「お話し会」を開催する予定です。 うまく話せなくても大丈夫です。 聞いているだけでも大丈夫です。 これからこのブログでも、 「大切な人から、私は何を受け取っていたのだろう」 そんなことを一緒に考えていきたいと思います。 悲しみに、たった一つの正解を探すのではなく。 大切な人との時間の中に残されている、あなただけの想いを見つけていくために。
有限会社マックスアーリー
住所:埼玉県熊谷市柿沼841ー5
NEW
-
2026.09.16
-
2026.09.11「講座ジプシー」の時...ずっと二人三脚で歩んできた、最愛の片割れである...
-
2026.09.04大切な人を亡くしたあ...大切な人を亡くしたあと、「誰かに話した方がいい...
-
2026.09.03大切な人を亡くしたあ...大切な人を亡くしたあと、 「私は、いつまでこん...
-
2026.09.02グリーフケアとは?大...大切な人を亡くしたあと、 「いつまで悲しんでいる...
-
2026.08.31昨日までそこにいた人...昨日までそこにいた人は、もういません。 #死別 #...
-
2026.08.31埼玉で死別された方の...ブログをご覧いただきありがとうございます。現在...